オフラインで使える歩数計
使えます。iPhoneの歩数は本体のモーション用チップが数え、一日の数字は同じ端末のヘルスケアに記録されます。この道筋に通信は入っていません。だからヘルスケアから数字を読む歩数計は、圏外でも、機内でも、海外でも数字を出します。
機内モードで確かめる
コントロールセンターで機内モードをオンにして、少し歩いてからヘルスケアを開いてください。歩数は記録されています。機内モードで無効になるのはモバイルデータ通信とWi-Fiで、歩数は外から受け取る信号ではなく、本体が自分で感じる揺れの形だからです。
アプリ選びにも同じ方法が使えます。機内モードのまま歩いてからアプリを開き、その歩数が増えていれば、アプリは端末のヘルスケアから数字を読んでいて、通信は要りません。数字の代わりに読み込み中の表示や接続を求める画面が出るなら、集計を自社のサーバーに置いているか、アカウントなしでは開けないアプリです。
通信が要るもの、要らないもの
| アプリの | 通信は |
|---|---|
| 歩数を数える | 不要。モーション用チップもヘルスケアも端末のなかです。 |
| 今日の数字を出す | ヘルスケアを読むアプリなら不要。集計をサーバーに置くアプリなら必要です。 |
| ウィジェット | ヘルスケアの数字を出すなら不要です。 |
| アカウントへのログイン | 必要。アカウントはサーバーにあります。 |
| 友だちとの競争 | 必要。ほかの人の歩数は、どこかのサーバーにしかありません。 |
| 広告 | 必要。広告は通信で取ってきます。 |
| 新しいiPhoneへの引き継ぎ | iCloudを使うので必要。ただし数えるためではなく、引っ越しのためです。 |
通信がないと空っぽになるアプリは、何で成り立っているかを見せていることがあります。広告もアカウントも、サーバーがなければ動きません。
新しく入れなくても、もう数えています
iPhoneでは歩数の計測がすでに始まっています。ヘルスケアはシステムに入っていて、通信なしで歩数を見せ、料金もかかりません。歩数計アプリが要るのは数えるためではなく、その数字をどう見るか、つまりウィジェットや目標や続いた日数のためです。
位置情報は要りません
歩数は動きから数え、座標からは数えません。ひとつの部屋を行き来して千歩になっても、位置情報ではどこにも行っていないことになります。歩数のために位置情報を求めるアプリは、仕事に要らないものを求めています。
- 設定 →プライバシーとセキュリティ →位置情報サービス。歩数計に合う答えは「しない」です。
- 設定 →モバイル通信。アプリの一覧で歩数計だけモバイル通信をオフにして、何か変わるかを見てください。
通信が必要になるとき
歩数の記録は、機種変更を越えて残る必要があります。ヘルスケアのデータをiCloudにバックアップすれば新しい端末に引き継がれ、Appleは、iCloudではデータが転送中かどうかにかかわらず暗号化されると説明しています。ここで通信が要るのは数えるためではなく、引っ越しのためです。
Angel Stepの場合
Angel Stepは端末のヘルスケアから数字を読むので、歩数も目標も続いた日数も通信なしで動きます。圏外でも、機内でも、海外でも同じです。位置情報は求めず、広告もありません。
通信するのは二つだけで、どちらにも歩数は入っていません。RevenueCatで購入を確かめることと、iCloudに友だちの招待を記録することです。
出典
- Appleサポート「iPhone、iPad、Apple Watch、Apple Vision Proで機内モードを使う」。飛行機に乗っている間は、機内モードにして、デバイスのモバイルデータ通信とWi-Fiを無効にしておくことができます。 Apple Support
- Appleのドキュメント、CMPedometer(英語)。システムが生成した歩行データを取得するためのオブジェクトで、履歴は問い合わせのために保持されています。 Apple Developer
- Apple「ヘルスケアアプリとプライバシー」。iCloudでは、データは転送中かどうかにかかわらず暗号化されます。 Apple
- Angel Stepのプライバシーページ(英語)。RevenueCatでの購入の確認と、iCloudの招待の記録。 angelstep.app/privacy
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